マカフィー®セキュリティサービスを装った偽のポップアップ通知にご注意下さい
2021.10.21
いつもCCNサービスをご利用頂き、誠にありがとうございます。
ここ最近、マカフィー®セキュリティサービスを装った偽物のポップアップ通知が表示されると問い合わせを多くいただいております。
ポップアップ通知とは、インターネット利用中にウェブページに突然表示される警告文のことで、当該の偽物のポップアップ通知は、利用者を悪意のあるサイトに誘導し、怪しいアプリのインストールなどを目的として行われています。
被害を回避するためにも、適切なセキュリティ対策をお願いいたします。
■偽物のポップアップ通知の表示内容(例)
- ウェブページ閲覧中に「通知」を求められる表示があり、「許可」をする
- その後ウェブブラウザ(Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど)を立ち上げると、デスクトップ(主に画面右下)に警告文が表示される
<特徴>
- ウイルスが見つかりました(感染しています)」等の不安を煽るような内容
- ポップアップ通知を許可したブラウザ名(Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど)が表示される
- 内容とは関係ないURLやIPアドレス等が表示される
<通知内容の例>
- ウイルスが見つかりました
- あなたのパソコンは危険にさらされています
- コンピュータをウイルスの脅威から保護
- 今すぐマカフィーを有効にして下さい
■対策 <パソコンがウイルスに感染しているのかどうか確認する>
- マカフィー®インターネットセキュリティを起動する
- 「パソコンをスキャンして脅威を検出」をクリックする
- スキャン画面に移動するので、「スキャンの実行」をクリックしてウイルススキャンを実行する
<ポップアップ通知を無効化する>
以下の対策サイトを参考に通知を無効にします
https://www.mcafee.com/ja-jp/consumer-support/help/support/block-fake-alert.html#protect
マカフィー株式会社のウェブページにも詳細が掲載されておりますので、あわせてご確認をお願いいたします。
https://www.mcafee.com/ja-jp/consumer-support/help/support/block-fake-alert.html