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ナガラー

第72回CCN放送番組審議会 議事録(2024年2月27日)

日時
2024年2月27日(火)15:00~
場所
岐阜市須賀1-2-16 CCN本社ビル2階 役員会議室
出席
【審議会】恩田委員長・河尻委員・山守委員・髙橋委員・山内委員・池内委員
【CCN側】伊藤代表取締役社長・小池コンテンツ部長
【事務局】井谷・足立
内容

1.開会

2.代表取締役社長挨拶

3.委員長選任/挨拶

4.議事
(1)2023年度CCNチャンネル活動実績と2024年度活動予定

    • 河川水位に特化した防災コンテンツの放送開始
    • 情報カメラの拡充
    • 通常番組(エリアトピックス・ぎふわっか)
    • スポーツ中継
    • 2023年度新番組
    • 2023年度特別番組
    • 2024年度活動予定

(2)意見交換

    • 事前視聴番組①「岐阜新聞リポ じもっと!」
    • 事前視聴番組②「ふたたび歩く岐阜人」
    • 全般を通して

番組批評

意見交換:4-(2)
事前視聴番組①「岐阜新聞リポ じもっと!」について

河尻委員

岐阜新聞さんとCCNさんのそれぞれの良い点を最大限に発揮されている。
番組で、愛知県と岐阜県の折半で渡し船が運営されていることを初めて知った。
番組冒頭の岐阜新聞さんとの打ち合わせの場面で、場所を地図で示すと土地勘が無くても分かって良いのでは。
岐阜新聞さんに分析や昔の風景の写真とかを提供していただくと、もっと興味深かったのでは。
最後のキャッチフレーズ「みなさんが地元をもっと好きになってくれますように」は、素晴らしいなと感動した。

山守委員

岐阜新聞さんとCCNさんが、協力しあって、とても良いことだなと思う。
岐阜県と愛知県をまたいで渡し船があることを知らなかった。
地元の方々もあまり知らない場所をもっと取り上げていただけると発見もあって良いのでは。

髙橋委員

民放やNHKで味わえないようなテイストでシナジー効果が得られたのかなと思う。
地域に残る文化の紹介ということで、問題提起的なものを最後に感じるところがあって、我々も考えさせられた。

山内委員

新聞記事とは違ったところの新たな発見と情報量の多さで非常に分かりやすく、渡し船の歴史とかを理解できた。
新聞さんや地元企業とコラボした企画は、非常に、地域の方にとって親しみやすい良いコンテンツになるのでは。

池内委員

なかなか民放ではあまり見たことがない手法ですごい新鮮、意義のある取り組み。
「メディアミックス」、「コラボ」のメリットをもっと前面に出しても良いのでは。
今後の可能性をすごく強く感じた番組。

恩田委員長

岐阜新聞さんとCCNさんがコラボということで、面白い取り組み。

意見交換:4-(2)
事前視聴番組②「ふたたび歩く岐阜人」について

河尻委員

この地域のファミリービジネスの将来性についても深掘りしていただきたかった。
ドイツ菓子店の場面で、過去の番組の音声と現在の場面の音声が二重に流れていたことが少し聞き取りづらかった。

山守委員

20年前の資料ということで、地域のがんばっている方を追って放送していて大変楽しく見ることができた。

髙橋委員

過去の番組をたどり、時代の変化を感じることができた。
番組を視聴したあとに、幸せな感じになれた。
私のような「テレビっ子世代」、テレビのなかで育った世代には、大変面白い、昔の深夜放送を感じさせる様な番組。

山内委員

20年前の映像コンテンツを、また新たな番組として生まれ変わらせているところが、非常に面白い取り組み。
CCNさんでは非常に膨大な映像データが残っていて、アーカイブ化して今後どう活用していくかの、ひとつの方向性ができた。

池内委員

20年の歴史と実績を活用、ローカルに特化、この2点を活かした番組。ほっこりする印象。
ケーブルテレビに求めることは、「ど」ローカルでいい。
番組制作側は「流行り」「廃り」に便乗しがちですが、誰かが喜ぶ、あの方が喜ぶみたいな番組づくりをしても良いのでは。

恩田委員長

昔のアナログ映像は共感。
昔の映像と今の映像を見比べるような番組は面白いのでは。
私の様なシニア世代は面白い。若い世代には難しいかな。
レポーターの眼帯は、外したほうが視聴者の方に圧迫感がないのでは。
1店舗目はなかったですが、2店舗目は説明の音声とレポーターの音声が二重に流れてちょっと聞きづらかった。

意見交換:4-(2)
全般を通して

恩田委員長

「情報カメラの拡充」はとても良い。
地元は雪が積もっていても、岐阜市内はどうか確認するのに役に立つ。
地域密着、安心安全な情報というのは、この様な取り組みから始まるのかな。

河尻委員

地域のいろいろな問題を、定点でとらえて、密着して放送していくという活動を続けていただきたい。
どこよりも地元の愛が強い放送をしていただきたい。
素晴らしいインフラ。

池内委員

ローカルを追求していくと、若い世代から遠くなってしまいがち、ローカルと若い世代をどのように接点を結びつけていくかがすごく課題。
大事なのは、ケーブルテレビさんでしかできないこと、メディアでしかできないこととは何かという部分を追求すること。

山守委員

1月に能登半島地震があって、岐阜からボランティア活動に参加する方、参加したい方がいらっしゃると思う。
現地でどのようなボランティア活動をしているのか、写真とかでも良いので情報を出してもらえると良いのでは。

山内委員

2月の岐阜スゥープスと金沢戦は、CCNさんはYouTubeで生配信されて、金沢の現地の被災された方も見られ、とっても良いことをされた。
また、こういったことに今後もぜひ力を入れていただき、岐阜のプロスポーツを盛り上げていっていただきたい。

髙橋委員

我々のような「テレビっ子世代」には良いが、今の若者は倍速でテレビを視聴すると思う。
テレビ離れもあると思うが、そういった方には、テレビを視聴したあとに、幸せになるような感覚とか味わってもらえないのではないか。

2023年度 放送番組審議委員のご紹介

委員長 株式会社ギフライス 代表取締役 恩田 喜弘
委員 合名会社玉井屋本舗 顧問 河尻 満
一般社団法人岐阜青年会議所 専務理事 山守 隆弘
山県市総務課人事秘書室 室長 髙橋 豊和
笠松町企画環境経済部企画課 課長 山内 明
株式会社AIリクエスト 代表取締役      池内 良次

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