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ナガラー

第71回CCN放送番組審議会 議事録(2023年3月22日)

日時
2023年3月22日(水)14:00~
場所
CCN本社(岐阜市須賀)
出席
【審議会】恩田委員長・河尻委員・山下委員・丹羽委員・山内委員・池内委員
【CCN側】都島代表取締役・小池コンテンツ部長
【事務局】森・栁田
内容
  1. 2022年度委員紹介

  2. シーシーエヌ株式会社 代表取締役 都島國雄 挨拶

  3. 委員長承認

  4. 2022年度活動実績報告

  5. 意見交換
    委員様から事前に頂戴したアンケートのご紹介等

番組批評

「どんときたよ2023」について

恩田委員長

地元局らしい企画が多くて良かった。
今後はエリアにこだわらず県下全域で中継が繋がると良い。

河尻委員

金華山からの初日の出は、新年にふさわしい映像だった。
金華山での中継は苦労があったはずなので、撮影するまでの裏側を見せると、その貴重さが増すと感じた。
岐阜県人会のインターナショナルとのつながりは、番組づくりの幅が広がると思うので大切にして欲しい。

山下委員

正月番組はどのチャンネルも同じような内容が多いので、今後も新しいチャレンジをして欲しい。

丹羽委員

知っている場所が多く出てきた。
ダイヤモンド岐阜城の企画でも、この場所から、こういった写真が撮れるのかと興味深かった。
最後には素敵な写真が撮影できたが、最初は曇っていてドキドキ感も味わえた。

山内委員

マーサの初売りなど正月らしい企画で楽しかった。

池内委員

FM GIFUとのコラボは斬新な企画で面白かった。
メディア離れが叫ばれる中、どう新しい視聴者を獲得していくか「企画力」が大切。

エリアトピックスでの特集「女性消防士に密着」について

恩田委員長

男性のイメージが多い職場で、女性が活躍できる姿の紹介は良い。
地域で働く人の特集をやって欲しい。

河尻委員

作り込みすぎず、リアルな様子が見られて良かった。
オフの過ごし方などの映像があると、より身近な存在に感じることができて、自分も女性消防士を目指そうという人が出てくるかもしれない。

山下委員

取材可能であれば、実際に出動する緊迫のシーンなどもあると、格好良さが伝わり消防士を目指す子どもが増えるかもしれない。

丹羽委員

時勢にあった女性活躍の話題で良かった。
女性活躍だけに限らず、頑張っている人を紹介するコーナーも見てみたい。

山内委員

笠松町では新年度から女性消防士を採用することになっていて、女性消防士も、本当に男性消防士と一緒のことをやるということがよく分かり、参考になった。

池内委員

非常に丁寧に作られている印象を受けた。
人に密着する系のコンテンツは、人の興味をひきやすいが、そこに、さらに地域性を入れられると、より感情移入できる。

ぎふわっかでの生中継について

恩田委員長

知らなかったお店が発見できるのは良いところ。
視聴者が知らない新たな情報提供を続けて欲しい。

河尻委員

ハンバーグを試食する中継で、とても美味しそうでしたが、調理風景のインサートVTRが放送できると、より魅力が引き出せる。

山下委員

中継の中でガーリックライスが美味しいと言っていたので、実際の映像を見たかった。

丹羽委員

食レポが上品で美味しそうだった。食欲をそそる食べ方をしていたのが良かった。

山内委員

地元の飲食店の活性化につながる番組づくりをして欲しい。

池内委員

地元の人が見て、明日行こうと思えるのがケーブルテレビの強みなので、CCNならではの見せ方を追求していくと差別化できる。

災害時に期待すること

恩田委員長

岐阜市と山県市でも、雪の降り方が違うので、それぞれの状況が知れるので良い。
情報カメラの映像に、渋滞情報や天気情報が組み込めると、より良い。

河尻委員

私たちが欲しい情報は、東京の積雪量ではない。
地元の道路がどうなっているか、河川がどうなっているかとういうこと。地元で何が起きているかを知りたい。
さらに、今後どうなるかという予測の部分を、専門家の意見が聞けるとより良い。

山下委員

リアルタイムの現場の状況が見られるのは良い。
加入者がいつでも見られる環境づくりをして欲しい。

丹羽委員

ローカル性を生かした、細かなもう1歩踏み込んだ情報提供を続けて欲しい。
放送時間が決まっているテレビでの発信だけでなく、HP等いつでも、だれでも見られる環境づくりをして欲しい。

山内委員

市町と連携して避難所情報の充実をお願いしたい。
災害時に現場の取材もして欲しい。

池内委員

エリア内の火災情報が知りたい。
名古屋の天気ではない、よりローカルなピンポイントな天気情報を伝えて欲しい

今後期待すること

恩田委員長

CCNは企画力に優れている。岐阜県を代表するチャンネルになって欲しい。

河尻委員

地域で活躍している人の特集を作り、他局と素材交換してみてはどうか。
岐阜県全域で情報発信できたら、より良い地域になっていくのではないか。

山下委員

我々もまちのために動く団体。まちのために動く団体をもっと取材して広めて欲しい。

丹羽委員

今後も身近な話題を取り上げて欲しい。

山内委員

行政側もニュース性のあるリリースをしていくので、今後も取材をお願いしたい。

池内委員

ローカルの強みを生かしてCCNでしかできないことを俯瞰で考えて欲しい。
情報カメラや河川カメラなど、CCNが放送していることをPRしないと、いざという時に見てもらえない。PR強化を。

2022年度 放送番組審議委員のご紹介

委員長 株式会社ギフライス 代表取締役 恩田 喜弘
委員 岐阜商工会議所 統括アドバイザー 河尻 満
一般社団法人岐阜青年会議所 専務理事 山下 真史
山県市 企画財政課 課長 丹羽 竜之
笠松町 企画課 課長 山内 明
株式会社AIリクエスト 代表取締役 池内 良次

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