12月
#39 目黒のさんま祭(東京都・目黒区)
古典落語「目黒のさんま」にちなんで、炭火で焼いたさんまをふるまう、「目黒のさんま祭」。目黒川から程近い会場で1500匹のさんまを豪快に焼く光景は圧巻!
また、めぐろパーシモンホールで行われた「第4回新作落語コンテスト」の様子もご紹介します。毎年約3万人が来場する、都内の秋の風物詩をお楽しみください。
#40 わらじ祭(三重県・志摩市)
三重県志摩市大王町波切(しましだいおうちょうなきり)に伝わる「わらじ祭」。村を荒らす巨人・ダンダラボッチを、村人たちが畳一枚ほどの大わらじをつくって見せ、怖がらせて退散させた、という言い伝えに由来しています。300年以上の伝統を誇り、波切地区(なきりちく)の人にとっては、小さい頃から馴染みのあるなくてはならないおまつりです。