山県市の「明智光秀の伝承」(浅野)
みなのもの元気かのう。わしは光秀じゃ。
みなさん、こんにちは!浅野です(^^)
現在、チャンネルCCN(地デジ12ch)にて放送中の「大河ドラマ「麒麟がくる」舞台地“清流の国ぎふ”まるごと応援宣言」はご覧いただけましたでしょうか。この番組は、9月28日(土)にぎふ清流文化プラザで行われた、岐阜県とNHK岐阜放送局が共催したイベントの模様を放送しています。見どころは、明智光秀にゆかりがある8市町(岐阜市・山県市・大垣市・可児市・恵那市・瑞浪市・土岐市・御嵩町)によるPR合戦です。PR合戦中のVTRは岐阜県内のケーブルテレビ5局が協力し撮影しました。
わたしは山県市のVTR制作を担当しました。
山県市には、光秀の出生や晩年に関する伝承が数多く残っています。
こちらは山県市白山神社にある光秀の母が産湯の水を汲んだとされる井戸跡です。
この地域の伝承によると、光秀は土岐元頼と山県市中洞の豪族の娘との間に生まれたそうです。
白山神社に隣接する林の中には、明智光秀の墓とされる「桔梗塚」があります。
「光秀は本能寺の変を起こし織田信長を討ったものの、その後、山崎の合戦で豊臣秀吉に討たれ命を落とした。」
・・・というのが通説ですが、この地域には違う伝承が。実は亡くなったのは影武者で、光秀は山県市に落ち延びていたそうです。
光秀の歴史は謎が多く、各地に異なる伝承があります。いったいどんな人生だったのか。
番組を見て、各市町に残る伝承を知って、一緒にロマンを感じましょう!
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<おまけ>
VTR制作で大桑城跡からの山県市の景色を撮る為に、「山登り」してきました。雨が上がったばかりで足元がかなり悪く、大きな三脚をもっての急な斜面、なかなかこたえましたが、景色は最高でした!
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